2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

区分所有法4条

(共用部分) 第4条 数個の専有部分に通ずる廊下又は階段室その他構造上区分所有者の全員又はその一部の共用に供されるべき建物の部分は、区分所有権の目的とならないものとする。 2 第1条に規定する建物の部分及び附属の建物は、規約により共用部分とす…

区分所有法3条

(区分所有者の団体) 第3条 区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる。一部の区分所有者のみの共用に供されるべきこ…

区分所有法2条

(定義) 第2条 この法律において「区分所有権」とは、前条に規定する建物の部分(第4条第2項の規定により共用部分とされたものを除く。)を目的とする所有権をいう。 2 この法律において「区分所有者」とは、区分所有権を有する者をいう。 3 この法律…

基準地価

国土交通省が21日発表した今年7月1日時点の基準地価は、大都市圏で下げ止まりの兆しがうかがえたが、リーマン・ショック後の下落による割安感や、住宅ローン減税などの政策効果が物件の購入・投資意欲を後押ししたとみられる。だが、時限措置の政策効果…

“学びの秋”はすぐそこ!需要を見極める資格選択術

「何となく取った」が一番よくない資格の選び方 あなたは資格をいくつ持っていますか? 本誌読者の平均は3.8個。「手に職をつけたくて」「スキルの証明に」。目的は様々だけれど、基本は、いつか仕事につなげたい、そんな気持ちで資格を選んでいた。ここでは…

区分所有法 1条

第1章 建物の区分所有 第1節 総則(建物の区分所有) 第1条 一棟の建物に構造上区分された数個の部分で独立して住居、店舗、事務所又は倉庫その他建物としての用途に供することができるものがあるときは、その各部分は、この法律の定めるところにより、そ…

マンション管理士試験 過去問 平成13年3

〔問 21〕 買主Aは、宅地建物取引業者Cの媒介で、売主である宅地建物取引業者Bから甲マンションの201号室を購入する契約を締結し、入居した。この場合に関する次の記述のうち、民法及び宅地建物取引業法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。1 本…

マンション管理士試験13−2

問11〕 甲マンション(同一床面積の13の専有部分からなり、Aが5戸、Bが3戸、Cが2戸、D、E、Fが各1戸を所有し、規約において、各専有部分は一の議決権を有するものとされている。)の建替えについて、区分所有法の規定によれば、その建替え決議ができるのは、次…

平成13年

〔問 1〕 建物の専有部分に関する次の記途のうち、建物の区分所有等に関する法律(以下「区分所有法」という。)及び民法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。1 専有部分は、区分所有権の目的たる建物の部分である。 2 一戸の専有部分を、複数…