スタート前

歩行距離は900mとかなりの長さ。廃墟となった病院という設定で、医薬品の匂いが漂うなかを歩く。2年ぶりに大幅なリニューアルが行われ、7月9日から「最恐戦慄迷宮―禁断の旧病棟―」としてオープン。体験前に見る説明のための映像が新しくなり、また歩くルートも変更された。

毎回、ムービーの出来のよさにも驚きます。スタート前から、「やりすぎ!? 」と思うくらいの怖いものを見せてくれます

マーケティングリサーチメディアインタラクティブが、全国の30歳―40歳代の女性1446人を対象に、2011年7月22日―25日にオンラインでアンケートを実施したところ、疲労の原因で最も多かったのは「仕事」(72%)で、「気候」(45.5%)、「人間関係」(35.0%)が続いた。

 自宅で実践しているリラックス方法を尋ねると、84.5%が「睡眠」、47.8%が「入浴」を挙げた。しかし「ストレッチ」(25.7%)や「マッサージ」(20.7%)のように積極的な疲労回復に取り組んでいる人は3割に満たなかった。

 疲労回復のアイテムとして欲しいもののトップ3は、「マッサージチェア」(46.4%)、「アロマグッズ」(34.0%)、「入浴剤」(32.6%)と、いずれも自宅で使用できる商品で、時間に余裕がない働く女性の「ウチナカ」ニーズの高さがうかがえた。

 疲労回復の方法として興味があるのは、「睡眠」(83.0%)が最も多く、次いで「マッサージ」(44.1%)、「温泉」(36.4%)、「旅行」(33.0%)となった。しかしこれらの疲労回復方法を「いつも実践している」という人は25.4%にとどまり、4人中3人は十分に疲労を解消できていない。実践できない主な理由を聞くと、「時間がない」(70.0%)、「お金がない」