エリス、ケレス、ハウメア、マケマケ

中はガイド付きのツアーでしか入場できないが、ペルシャ語のほかに英語のガイドもいて、ガイド料は入場料金に含まれる。ちなみに展望レストランはまだ機能しておらず、7月のオープン予定だという。

イランという国は面白いもので、何事もすべてを整えてからオープンする日本の感覚とは大違い。「できたものから順番に」という、国民性のおおらかさと言うか、緩さが感じられる。また、この日はテヘラン市内の風景写真が展示されていたアートギャラリーも、外に目を移して見れば窓ガラスが粉々に割れていたり(一応強化ガラスだと思われる)、最上部のドーム型ギャラリーでは、恐らく外側から窓を掃除するためのものなのだろう、縄梯子がだらしなく垂れ下がっていたり。とかく残念な要素が多く、外国人入場者の笑いを誘う。

不動産投資と一口に言っても、その目的によって、採るべき手段は異なってくる。「安定収入の確保なのか、節税対策なのか、相続・贈与対策なのか。不動産投資の目的がハッキリして初めて、プランづくりがスタートします」と、積水ハウス東京シャーメゾン事業本部長の堀内容介さんは話す。

 そのうえで、預貯金や年収などを考慮し、安定した生活を確保できるよう基本計画を立てる。借入金をアテにして分不相応な計画を立てると、上手くいかなかったときのキズが大きい。

3つの天体は、カイパーベルトのほとんど調査されていない部分に存在する。カイパーベルトは太陽系の天体密集領域で、海王星軌道の外側から始まり、太陽から82億キロの距離まで広がっている。

 天体を発見したのはアメリカ、カーネギー研究所の天文学者スコット・シェパード氏のチーム。チリ、ラスカンパナス天文台の口径1.3メートルのワルシャワ大学望遠鏡(Warsaw University Telescope)を使用した。

 北半球から観測できるカイパーベルトはかなり研究されている。一方、南半球からの調査は、最近まで適切な装置がなく進んでいなかった。

 今回の調査では、14個の天体が新たに発見された。チームによると、そのうち3つはおそらく準惑星に認定できるほどの大きさがあるという。現時点で準惑星と認められているのは冥王星、エリス、ケレス、ハウメアマケマケである。