商業地域内においては

木造3階建て,延べ面積400平方メートル,高さ12mの一戸建て住宅の建築等に関する次の記述のうち,建築基準法の規定によれば,誤っているものはどれか。


1 この建物を新築する場合は,建築主事の確認を受ける必要があるが,大規模の修繕をする場合は,建築主事の確認を受ける必要がない。

2 この建物の新築工事の施工者は,工事現場の見やすい場所に,建築主事の確認を受けた旨の表示をしなければならない。

3 この建物の建築主は,新築工事を完了したときは,その旨を工事が完了した日から4日以内に到達するように,建築主事に検査の申請をしなければならない。改

4 この建物の1階部分 (床面積150平方メートル) をコンビニエンスストアに用途変更する場合,建築主事の確認を受ける必要がある。

建築基準法の用途制限に関する次の記述のうち,建築基準法の規定によれば,正しいものはどれか。ただし,特定行政庁の許可については考慮しないものとする。
1 第一種低層住居専用地域内においては,病院は建築してはならないが,診療所は建築することができる。

2 商業地域内においては,原動機を使用する工場で作業場の床面積の合計が50平方メートルを超えるものは,建築してはならない。

3 映画館 (客席の部分の床面積の合計が200平方メートル以上のもの) は,第二種住居地域,近隣商業地域,商業地域及び準工業地域内において,建築することができる。

4 住宅は,すべての用途地域内において,建築することができる。