事務所等以外の場所においてした

次の事項のうち,宅地建物取引業法第35条の規定による重要事項の説明を義務付けられているものは、どれか。
1 当該取引の対象となる宅地又は建物に関し50万円の預り金を受領しようとする場合において,宅地建物取引業法第64条の3第2項の規定による保証の措置等を講ずるかどうか

2 当該宅地又は建物の瑕疵を担保すべき責任についての定めがある場合において,その内容

3 移転登記の申請の時期

4 天災その他不可抗力による損害の負担に関する定めがある場合において,その内容

宅地建物取引業法第37条の2に規定する事務所等以外の場所においてした買受けの申込みの撤回等に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

1 売買契約が、売主である宅地建物取引業者の事務所以外の場所で継続的に業務を行うことができる施設を有するものにおいて締結された場合,専任の取引主任者がそのとき不在であっても,買主は,当該売買契約を解除することができない。

2 売買契約が,売主である宅地建物取引業者が行う一団の建物の分譲のためのモデルルームで締結された場合,当該モデルルームについて宅地建物取引業法第50条第2項の届出がされていないときでも,買主は,当該売買契約を解除することができない。

3 買受けの申込みが,売主である宅地建物取引業者が行う一団の宅地の分譲のためのテント張りの案内所で行われ,売買契約が,その2日後に当該宅地建物取引業者の事務所で締結された場合,買主は,当該申込みの撤回等をすることができない。

4 買受けの申込みが,売主である宅地建物取引業者から媒介の依頼を受けた他の宅地建物取引業者の事務所で行われた場合,買主は,当該申込みの撤回をすることができない。